不登校の子どもへの教育方法とは?

不登校児には自由な環境を

不登校の子どもを持つ親御さんは、自分の子どもが学習面で他の子どもから遅れないか不安になることが多いと思います。また、学習面だけではなくメンタル面で他の子どもよりも成長する機会が少なくなるのではないかと考えがちです。
しかし、不登校児には無限の可能性があります。学校に通わないということは、既存の価値観を覆すだけのものを持っている可能性もあるのです。だから、子どもの価値観を否定せずに、個人の意思を尊重することが大事です。親が子どもにモラトリアムの期間を与えていいのです。モラトリアムな期間は社会的にも許容されるべきです。教育を受けることは子どもの権利であり、義務ではないからです。
もちろん、不登校には様々な要因があるでしょうが、多くの不登校は子どもに自由な時間を与えることで改善されるといえます。

フリースクールを選ぶという選択

不登校児を伸ばす環境は、自由を与えることが大事です。だが、その一方で他の子どもが習う知識を有したいと不登校児も親御さんも考えると思います。ここで選択肢となるのがフリースクールに通わせるという選択です。
フリースクールは、公的ではない学校ですが、単位制高校などと併用すれば高卒資格が取れる場合もあります。フリースクールを選ぶと、全日制の高校などのカリキュラムよりも自分の興味がある分野に時間を注ぎやすいといえます。比較的自由な環境で高卒の資格を得れば、大学へ行ってさらに興味がある分野に特化した学習をすることができます。不登校児は学ぶことが嫌いなのでは無く、学校の人間関係のしがらみから離れたい意志が強いだけであり、大学に進学しても何の不思議もないのです。
不登校児の親御さんは、フリースクールを用いることで子どもの可能性が広がることを頭においておくといいでしょう。