不登校を対処できるか?

不登校になってしまう子ども

不登校に子どもがなってしまった場合、残念ながらその苦しみは子どもにしかわからない場合があります。子どもは、大人ならばなんでもないと思えることでも深く傷ついてしまうことがあるからです。友達とした些細な喧嘩でも仲直りしたくないと考えたり、仲直りしたいけれどどうしたらよいかわからなかったりと、まだ精神的に自立していないがゆえに苦しんでいるのです。また、学校ではそのつもりがなくても勉強や運動で優劣がわかってしまいます。そのことで悩んでしまうこともあるのです。それぞれに得意不得意があるとはいっても悔しさをポジティブな力にすることができないでいるのです。こういったことで学校と言う場所が嫌いになってしまうことがよくあります。

不登校になってしまったら…

自分の子どもが不登校になってしまった場合には、無理に理由を聞いたりせずそっとしておくのが良いといえます。なぜなら、子どもは誰かに説明できるほど、心の中が整理できていないことがあるからです。自分がどうして行きたくないのか、親や先生に何といえばよいかと必死に考えているので、話したくなったら聞くからと言って生活に必要なときだけ構うようにしていると子どもも気持ちが楽になります。また、先生と密かに協力することで、学校へ行ってみようと子どもが思えたら、教室まで行かなくても保健室や図書室などで勉強することができるように環境を整えておくことで不登校の解消へとつなげることが大切です。「学校へ行けない」ことで悩んでいるのは子どもも同じなのです。