不登校って何が原因?

クラスに馴染めないことが原因になることが多い

友達付き合いが苦手だったり、イジメられていたりして、クラスに馴染めないことも学校生活の中で少なくありません。そんな時に一日学校を休んでしまうと、それがきっかけとなって不登校になることは十分考えられます。特に小学校や中学校なら、それでも問題なく卒業ができるケースがほとんどです。ですから、嫌な思いをするぐらいならいっそ不登校になって方がいいと考える子どもは多いのです。最近はパソコンとネットがあれば、自宅で好きなことをして時間を潰せます。チャットやゲームをしていれば寂しさも紛らわせますし、不登校だということを意識せずに時間が過ぎるので、昔よりかは問題が長期化するケースが多いです。多少クラスに馴染めなくても、簡単に休まないことが、不登校防止の第一歩となります。

学校側にサポート体制が整っていないのも大きな原因の一つ

学校側にサポート体制が整っていないことも、不登校児が増加している原因の一つです。生徒のメンタルケアをするカウンセラーが一人いるだけでも大きく違います。学校の中に一人になれるスペースがあるかどうかも重要です。最近は、何か問題があれば逃げ込める場所を作っている学校も多いですが、そうした学校では不登校の問題はあまり顕在化していません。対策を講じれば問題は未然に防げるので、学校側のサポート体制も重要になってきます。家族側に問題があるケースも散見されます。厳しすぎるのもよくはありませんが、甘やかしすぎるのも問題です。親がバランス感覚を持って適切に子どもと向き合っていけるかどうかは、不登校の問題と密接に関係しています。

全国に占める不登校小学生の割合が、平成27年度に過去最多となりました。小中学生を合わせると80人に1人が不登校ということになります。社会問題として新聞やメディアで大きく取り扱われるようになっています。